認定特定非営利活動法人​神奈川被害者支援センター

公益社団法人
神奈川被害者支援センター

3月「いのちの大切さを学ぶ教室」実施報告

県警委託事業「いのちの大切さを学ぶ教室」を、3月も次の5校で実施しました。

 

【実施校】

・横浜市立仲尾台中学校

・川崎市立南大師中学校

・横須賀市立田浦中学校

・横浜市立義務教育学校霧が丘学園

・横浜女学院中学校

 

【生徒の感想】

・「被害者も犯人も同じ1人の人間」

・「言葉は凶器になるが、勇気づけることもできる」

・「一線を越えないこと」

・「自分の行動一つ一つに責任をもつことが大切だと思った」

など、たくさんの声をいただいています。皆さん熱心に話を聞いてくださいました。

 

※「いのちの大切さを学ぶ教室」は、各学校の授業の一環として行われるため、一般の方はご参加いただけません。なお、本教室は今後も継続して実施する予定です。

 

 

教育機関や学校関係者の皆様へ

神奈川被害者支援センターでは、「いのちの大切さを学ぶ教室」をより多くの学校で実施し、一人でも多くの子どもたちに届けたいと願っています。

この教室が広がることは、子どもたちの未来を守るチカラとなります。

たくさんのお申し込みを、心よりお待ちしております。

 

【実施概要】

  • 授業内容(目的):

「犯罪」と「犯罪被害」を切り口に、「想像してみよう」をキーワードとして授業を進行します。途中、実際の事件を題材にしたアニメーションDVDを上映し、

被害者やご遺族の心情を通じて、「自分だったらどう考えるか」「どう行動するか」を深く考えます。

また、被害者・加害者・傍観者にならないために、自分の命も他人の命も大切にすることを改めて考え、社会的責任や共感力を育むことを目的としています。

  • 対象: 中学生、高校生
  • 主催者: 公益社団法人神奈川被害者支援センター スクールアドバイザー(2名)
  • 所要時間: 50分程度(学校の授業単位)
  • 実施場所: 体育館、視聴覚室など、どこでも実施可能

※DVD使用のため、マイク・PC・プロジェクター・スクリーンなどの機材準備が必要です。

  • 参加人数: 規模は問いません(全学年、各学年、クラス単位、委員会・サークル活動、少人数にも対応)
  • 費用: 無料

 

▶ 申し込み方法・お問い合わせ先

【申し込み方法】

「いのちの大切さを学ぶ教室」の実施をご希望の場合は、以下の情報をお知らせください。日程等を調整の上、授業を行います。

・実施希望日

・実施場所

・受講人数

・講演時間

 

【お問い合わせ先】

学校のニーズに応じて、柔軟にご対応させていただきます。お気軽にお問い合わせください。

◎ 管轄の警察署 警務課 住民相談係

◎ 神奈川県警察本部 警務課 被害者支援室 📞045-211-1212(内線2704)

◎ 公益社団法人神奈川被害者支援センター 事業課 📞045-328-3720