認定特定非営利活動法人​神奈川被害者支援センター

公益社団法人
神奈川被害者支援センター

命の大切さを伝える活動

新型コロナウイルスの影響で昨年1年間中止されていた、県警からの委託事業である「いのちを大切にする教室」が令和5年度から再開されました。

この事業は平成24年から開催され、県下の中学校・高等学校へ出向き、犯罪被害を切り口として「命を大切にする」ということについて一緒に考えるといった内容を、神奈川被害者支援センターのスクールアドバイザーが講師として行ってきたもので、過去に訪問した学校は延べ546 校、生徒数延べ148,136 名にものぼります。

残念ながら中止となっていた令和4年度は当センターが独自事業として要請があった学校に対してのみ対応しておりましたが、事業再開の知らせと同時に多くの学校から講義の要請をいただき、 学校、生徒さんからも高い評価を得ており、活気あふれる授業を展開しております。

活動期間中にお招きいただきました学校関係者の皆様に御礼申し上げます。またこの間に神奈川県が行う「命の授業」の審査員特別賞、優秀賞、大賞の授業実施者表彰を受けました。

命の大切さを伝える活動

「いのちを大切にする教室」に参加した学生たちにお渡ししている資料です。

あなたならどうする?

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延べ実施学校数および学年別受講者数の集計データを示します。 ※令和5年10月現在

 中学校高等学校その他
(定時制、高等専修学校等)
合計
延べ校数11241420546
延べ人数33,348112,5332,255148,136

命の教室を依頼するには・・・
警察署の住民相談係またはスクールサポーターにご相談ください。